足の長さが違う方は非常に多いです。知らぬ間に姿勢が崩れて
思い寄らぬ弊害が出るかもしれません。
靴オヤジは足元を応援しています。
足に変形がなくても、脚長差は生じます。人間の左右あるもので
まったく同じ長さ・大きさの物はありません。必ず左右差は
あるものです。
脚長差も筋力・体力がある若年層までであれば難なく、生活できると
思います。
年齢とともに、筋力、体力がダウンし脚長差による姿勢変化を
受け止めれなくなります。
それが、膝の痛み・腰痛・骨盤の歪みなど目に見えてきます。
足の長さを変化させることは、手術以外不可能なので、履物で変化させます。
脚長差を調整するため、短いほうに高さを足すことを(補高)といいます
医療機関で処方される、サポーターの様なゴム素材で踵のみで補高する
物は、屋内で素足につけて歩く分はいいのですが、つけたまま靴は履けません
なぜなら、足に合わせて作っているので、靴とは別物だからです。
靴の形状に合わせて補高しないと、靴の中に足が入らなくなります。
また、補高も踵のみばかりに上げると、片足だけハイヒールを履いている状態になり
すごく疲れやすくなります。
当方では、補高は10mm以上であれば靴底全体を上げるようにしています。
ただ、「靴が左右違うのはできるだけ少なくして」や、10mm以下の場合
インソールで補高することも可能です。
この場合、アッパーの踵部分を少し高く作ります。
すこしでも、脚長差を感じましたら、ご相談下さい。
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