左右の足の長さの違い、
我慢していませんか?
〜靴職人と義肢装具士が、あなたの「歩きやすさ」を取り戻します〜
以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?
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**人工股関節置換術(THA)**の手術後、足の長さに違和感がある。
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先天性股関節脱臼や変形性膝関節症の影響で、歩きにくさを感じる。
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長い方の足が、常に坂道を登っているような感覚がある。
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短い方の足でつま先立ちをしてしまったり、長い方の膝を曲げて歩いてしまう。
「1cmや2cmくらいの差なら大丈夫」と思っていませんか?
「脚長差(Leg Length Discrepancy: LLD)」と呼ばれるこの状態は、わずか2cm未満(Mild LLD)**[^1]]であっても、放置することで生体力学的な連鎖を引き起こし、慢性的な腰痛や変形性関節症、歩行障害のリスクファクターとなることが複数の研究で示唆されています。
靴職人歴30年以上の「靴のプロ」と、医療現場 を知る「義肢装具士(国家資格)」がタッグを組む靴工房マルエが、その悩みを医学的根拠に基づいて解消します。
「たかが1cm」が、身体の土台を崩します
近年のバイオメカニクス(生体力学)の研究では、1cm(10mm)以上の脚長差は、明確に歩行バランスを崩すとされています。
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骨盤・脊柱への連鎖: 1cmの脚長差は骨盤の傾斜(Pelvic Obliquity)を引き起こし、代償的に脊柱が側弯することで、腰椎へのメカニカルストレスを増大させます。[^2]
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エネルギーコストの増大: 左右非対称な歩行は、正常歩行に比べて酸素消費量や心拍数を増加させ、**「疲れやすい体」**を作ってしまいます[^3]。
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変形性関節症(OA)の進行: 長い方の脚(Long leg)への過度な荷重は、股関節や膝関節の軟骨変性を加速させるリスクがあります[^1]。
スカートやズボンの裾の高さが左右で違う、片方の靴底だけ極端に減る。これらは身体からのSOSサインです。
総務省の社会生活基本調査(2021年)によると、日本人の在宅時間は増加傾向にあり、特に家事や身の回りの用事に費やす時間は1日平均約2時間〜3時間に及びます。[^4] 特に、**炊事、洗濯、掃除といった家事の多くは「立ち仕事」**です。 歩いている時よりも、止まって立っている時の方が、脚長差による骨盤の傾きはダイレクトに腰や膝への負担となります。ここでの過ごし方が、あなたの身体に大きな影響を与えるのです。 「外ではバランスが良い、家の中ではバランスが悪い」 この一貫性のない状態を繰り返すと、脳はどちらが正しい姿勢なのかを判断しづらくなります。
屋外(靴あり): 正しい歩き方を練習する時間
屋内(裸足): 脚長差による「悪い癖(代償動作)」が復活する時間
屋内で悪い癖を繰り返すことは、正しい歩き方の定着(運動学習)を遅らせ、リハビリの効果を減退させてしまう可能性があります。 24時間、身体のアライメント(軸)を整え続けることが、痛みのない生活への近道です。
靴工房マルエの提案
屋内用ケアサンダル
そこで私たちは、**「屋内でも脚長差を補正できるケアサンダル」**をご提案しています。外出用の靴と同じ高さ・バランスで調整されたサンダルを履くことで、家の中でも身体の負担を減らし、より早く、より快適な生活を取り戻すサポートをします。

脚長差の補正アプローチ
マルエでは、お客様の脚長差(mm単位)に合わせて、**「インソール調整」と「靴底加工」**を使い分けます。
① 1cm未満の脚長差(微調整)靴の見た目を全く変えずに、**インソール(中敷き)**で調整します。足の指の付け根(MP関節)から踵にかけて、傾斜をつけたウェッジ(くさび形の板)をインソールに組み込みます。靴の中が狭くならないよう、精密に計算して製作します。【重要】インソールによる補正は「最大1cm」まで靴工房マルエでは、お客様の安全を守るため、インソールのみでの補正は1cm(10mm)を上限としています。

② 1cm以上の脚長差(靴底加工+インソール) インソールだけでは踵が脱げてしまうため、**靴自体の底上げ加工(アウトソール加工)**を行います。 自然な見た目: 靴のデザインを損なわないよう、類似した色や素材のEVA(軽量スポンジ材)を積み上げます。 歩きやすさの追求: 単に底を厚くするだけではありません。つま先の反り上がり(トゥースプリング)や、指の付け根の曲がる位置を計算し、つまずきにくい形状に仕上げます。 最終調整: さらにインソールを併用し、5mm単位での微調整を行います。

【なぜインソールも必要なのか?】
「靴底を上げれば解決」ではありません。 研究データによると、脚長差がある足は、無意識につま先立ちのような状態でバランスを取ろうとするため、前足部(指の付け根)に過剰な圧力がかかっています[^4]。 単に靴底を厚くして高さを揃えるだけでは、この「偏った圧力」は解消されず、靴の中で足がグラつく原因となります。 だからこそマルエでは、アーチサポート機能を持つインソールを必ずセットで使用します。 足裏全体で体重を支えられるよう圧力を分散させ、足と靴を一体化させることで、加工した靴でも安定して歩けるように調整します[^5]。

【ご注意事項】
加工が難しい靴について
安全性 の観点から、以下の靴は加工をお断りする、または
別の靴をご提案する場合がございます。
極端にクッション性が高い靴: 厚底ランニングシューズなどは、加工後に不安定になり転倒リスクがあるため。パンプス・ハイヒール: 接地面積が狭く、高さを足すと危険なため。
【料金目安】

※料金は脚長差の程度や靴の構造により変動します。まずはLINEやメールでお写真をお送りください。概算のお見積りをいたします

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