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Weekly News 12-1 靴工房マルエ


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今週のWeekly_marueは


あったかケアサンダル登場

 

当店一番人気のケアサンダルシリーズに、あったか羊毛ウールを

使ったデザインが登場。お家の中でもフローリングや台所は足元が

とっても冷えます。足元ポカポカの羊毛ウールで足元あったかに。

このケアサンダルは足にやさしいオーダーインソールを作っても

外履きの靴に入れて歩くのはいいのですが、お家時間の長い方に

とっては靴を履いていない時「足の裏が痛い」どうすればいいの

から生まれました。病院で処方されたインソールも靴には使えるが

お家の中はどうするの。家事の時「足が痛い」どうしよう?

オーダーインソールが使えて、お家の中でも使えるスリッパで

外でもお家でも常に足がインソールの上にあることができる

履物です。寝ているとき以外インソールの上に足があるということは

インソールの効果効能の「足の保護」「足の矯正」を長時間行える事

で疲れた体をケアするので”ケアサンダル”と命名しました。

主婦の方はもちろん、会社内で履き替えされている方も多いです。

インソールはできるだけ長く履く履物に入れていただくのが

効果的だからケアサンダルをおススメしています。


バックの修理も受付中

以前に購入したオーストリッチの高級

バック。長期間放置していたので革が

乾燥してパサパサに。

持ち手部分の革がちぎれてしまって

使えなくなってしまったそうです。

「捨てたくない」「何とか修理して」

思い入れのある品だそうです。

持ち手部分をしっかりと補強し再生でき

ました。本革は乾燥するとミシン部分で

切れやすくなります。ミンクオイルなどで保湿してあげましょう。


障がいがあっても好きな靴を


ご病気で足の指を4本切断された

方からのオーダー品です。

退院時病院で渡されたのは、介護シューズ。当初は痛みもあり介護シューズでも

しょうがないかと思い履いて通院・リハビリをしていましたが、生活期になりお出かけや、

お仕事などの機会が増えてくると介護シューズでは「イヤ!」と

感じるようになり、障がいがあっても履ける靴を作りたいとご来店。

濃茶色の革で、冬だからブーツタイプのデザインで製作。

靴底形状は歩行誘導が楽にできる、ローリーングソールにしました。

仮合わせを経てお渡しすることができました。

その後、リハビリ担当者の方に「歩行姿勢がきれいになったね」と

褒められたそうです。回復期には患部を保護する意味でゆったりと

した履物を指導されることは大事だと思います。が、リハビリを経て

生活期に入ると履物に困られている方が非常に多いです。

「こんな身体だからこの履物しか履けない」とあきらめないで

靴工房マルエにご相談ください。一緒に考えましょう。




ケアサンダル

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