• 文雄 富澤

【外反母趾の痛み】の軽減、除痛のアドバイス。

更新日:1月30日

患部が痛くて、靴選びに悩んでいる方に、お勧めの靴選び方


靴のサイズが大きくて、ただゆるいだけの靴は、外反母趾を悪化させます。

そして、足のケアを何もしないで、放置すると、悪化するばかりです。


外反母趾になり始めの時は親指の付け根の痛みを感じるようになります。

特に、歩き出そうと、親指の付け根で足を曲げると強い痛みを感じます。

何もしなくても、ずっと痛くなってしまうこともあります。

そうなると 日常生活が儘ならなくなってしまうことも........


そうなる前に、まず、かかりつけのお医者様に相談してください。

まず、痛みや、炎症を抑えることが、大切です。

同時に、靴選びを見直して、足のケアをしつつ

それ以上悪化しないようにしましょう。


 痛みを解消しようとサイズの大きい靴を履き続けていると

間違いなく、外反母趾は、悪化するだけです。

外反母趾に立ち向かう靴選びと、ケア方法をご紹介します。



アドバイスその1 - 靴の用途を見直す。


靴を履くだけで外反母趾の患部が痛くなる多くの方は。

「スニーカーしか履けなくて困る」と言われます。


スニーカーで困ることは、何でしょうか?

困る時は、どんな時でしょうか?


スーツにスニーカーが合わせにくい。

フォーマルなお席では履けない。といったところでしょうか。

そもそも スニーカーを選ばれた理由は、何ですか?


外反母趾で、スニーカーしか、履けないのでなく、スニーカーは無理せずに履けているんですよね。

だったら、用途にあったスニーカーを選べばいいのです。


スニーカーの中にも、ビジネス用、フォーマル用と用途を明確にしている商品も多数あります。スニーカーしか履けないという マイナス思考の選び方ではなく、用途に合ったスニーカーを選んでみませんか


外反母趾対策には、スニーカーを選ぶことに、大きな利点あります。

インソールが装着できることです。


ご自身の足の状態に合わせたインソールを装着することで

痛みの軽減、除痛が期待できます。

アドバイスその2 - インソール


外反母趾とは、足の構造のゆがみ、バランスの崩れから、引き起こされている疾患です。

よく言われている、足のアーチの崩れです。インソールは、病院でも処方される外反母趾対策に最も有効なアイテムです。


スニーカーのように、靴の容積が、大きいデザインには、外反母趾対策に有効なインソールを装着することができますが、パンプス等のデザインでは、装着できません。


外反母趾対策は、インソール装着が必須!!

当工房では、お一人お一人に合わせたインソールのみもおつくりしているので、他店で購入されたスニーカーをご持参いただければ、その靴に合ったインソールをおつくりすることができます。




アドバイスその3 - 計測、調整


先日、靴職人は、スキー用のブーツを、スキー用品の専門店で購入しました。

さすがは、専門店。ばっちり、滑走できるブーツを購入することが、できました。

靴職人ですから、自分自身の足のサイズ、特徴はわかっています。市販のスキー用ブーツでは、足の厚みが足らないということがわかっていたので、きっちり計測してもらい

足にあわせて、ブーツの厚み、巾を大きく伸ばして、調整してもらいました。


外反母趾だと、足の親指の付け根が靴の形と合いません。

計測して、ご自身の足の特徴を理解すれば、靴選びがしやすくなります。

当工房では、足の計測はもとより、靴の調整をさせていただいているので、

買ったものの、痛みが出てしまうときは、幅出しなどの調整にお越しください。


靴底の減りも、外反母趾には、悪影響です。すり減っているようなら、

すぐに修理にお越しください。



アドバイスその4 - 毎日足のケアと観察を


外反母趾の方の足を拝見すると、大半の方が、足の潤いがあまりなく、爪の状態などお手入れをさぼりがちです。毎日、ご自身の足の状態を観察し、手のお手入れ同様に、クリームを塗る、爪を整えるということが大事です。血行が悪いことも、外反母趾には、悪影響です。

足の裏は、なかなかわかりにくいのですが、たこや魚の目ができやすい方が多いので、ご自身で、毎日触ってみて、状態を確かめるようにしましょう。


アドバイスその5 -試してほしい、ケアサンダル


昨今、お家時間が、長いですよね。

靴を履いている時は、インソールで、足のバランスを整え、矯正することがきますが、

お家にいる時間は、スリッパや、靴下だけで、放置することに、なっていませんか?


一度履いたら、その履き心地が、忘れられないのがケアサンダルです。

家事をするときや、在宅ワークでPCに向かっているとき等、お家時間には、欠かせないアイテムです。


当工房関係者の女性陣は、このケアサンダルを足のブラジャーだと言っています。

大学病院でもインソールが必要な方に、ご紹介いただいています。


内履き用、外履き用と、数足ご購入される方が、多いケアサンダル。

一度お試しください。




外反母趾は、自然治癒しません。


外反母趾に対する保存療法は、靴選び、装具療法(インソール)が

効果的だと言われています。それに加え、運動療法、ケアが重要だと言われています。

病院に行っても、解決しなかったという方が多くご来店されています。

ご相談を承りますので、お気軽にお問合せください。

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